【子どもアトピー】1か月で劇的によくなった。試してみた3つのこと(食生活編)
5歳の息子は生まれてすぐ顔に湿疹ができて皮膚科に連れて行ったらアトピーでした。
病院からは年齢が上がっていくと、ほとんどの人が治るよと言われて楽観的に大きくなって体が強くなったら治るかなくらいに考えていました。(私も夫もアトピーじゃありません。)
幼稚園になっても治らず、今年の3月くらいに毎日のように掻いて布団が血だらけになるくらいでした。
これは、もしかしたら大人になっても治らないんじゃないかと不安になってアトピー皮膚炎の本を読み、試してみると1ヶ月で掻かなくなり夜もぐっすり寝てくれるようになりました。
【油を断てばアトピーはここまで治る】
▽何冊か読んだ中で一番、参考になると思った本です。
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タイトルにもある通り植物油がアトピーの痒みを引き起こしていたみたいです。
それまで体にいいと思って大豆油を使っていましたがリノール酸という痒みのもとになる成分が多く含まれていました。
アトピーを治すために変えた食事法
「油を断てばアトピーは治る」を読んで実際に息子に試したみたことです。
油を「オリーブオイル」
本にはエゴマ油、シソ油、亜麻仁油がおすすめされていたのですが、加熱するとよくない成分に変わってしまう油だそう…
加熱におすすめなのはオリーブオイルなので、大豆油から全てオリーブオイルに変えました。
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エゴマ油、シソ油、亜麻仁油はアトピー改善に効果のある油なのでサラダや加熱していない料理にかけています。
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砂糖は「てんさい糖」「オリゴ糖」に変えました
白い砂糖はアトピーの悪化につながるそうです。
今使っているのは改善効果があるといわれている「てんさい糖」と「オリゴ糖」です。
オリゴ糖はヨーグルトにかけたりお菓子作りに使うので大きめサイズで購入しました。
お米も痒みの原因
かゆみは食品のよってもレベルが違うそうです。
牛乳が原因のかゆみが1だとしたらお米が原因で感じる痒さは50倍になります。
モチ性の強いお米の品種が注意が必要になります。
それまで食べていたお米は「コシヒカリ」でモチ性の強いお米でした。
もしかして、お米が原因なのかもと思いアトピーにもいいとされる「ゆきひかり」に変えてみました。
▽アレルギーを起こしにくく、アトピーに改善効果のあるお米です。
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食生活を変えて1か月
もともと添加物や揚げ物は気を付けて控えめにしていました。さらにこの3つをすると1か月で掻く回数が減りました。夜中も起きて掻いていましたが一晩中ぐっすりと寝てくれるようになったので安心しました。←治すためにはぐっすり寝た方がいいそうです!
少し掻くことはありますが、ずっと掻くことはなくなったので肌がグジュグジュしていたのが治りました。
しばらくこの食生活を続けて、アトピー完治を目指したいです。
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